会社案内Corporate guidance
社長ご挨拶A greeting of the president.

モノがあり余るほど溢れる豊かな社会、その反面で失われていく大切なものの数々・・・現代を生きる私たちがイメージする社会の姿とは、そんな表現に代表されるのではないかと思います。
自然と人とのつながり、人と人とのつながり、過去と現在のつながり、現在と未来のつながり。日々新聞の社会面をにぎわす国内での犯罪の数々は、そのような「つながり」を忘れた、身勝手な考え方が根底に潜んでいることに、多くの方々が気づかれているはずです。この風潮が今後も続いていけば、子供たちが大人になったときには、どんな世の中になってしまうのだろう。そんな不安にかられることはありませんか?
「ごちそうさま」という言葉があります。普段なにげなく使っている言葉ですが、とても素敵な言葉だと思います。「ちそう(馳走)」とは「走り回る」という意味だそうです。自分の命を永らえる為に今いただいた食事は、自分には目に見えないところで多くの人たちが文字通り「走り回って」くださったお陰でいただける、ということに感謝する言葉だそうです。
お茶碗一杯のご飯だけを取り上げても、お米を販売する方、作る農家の方、農家の方が使う器具を作る方、その器具の材料を供給する方、その材料を運ぶ方、運ぶ為の道路を作る方、輸送用の車を作る方、その材料を・・・私たちの想像をはるかに越えた夥しい数の方々がそれぞれの役割を一生懸命全うし、その方々の有機的なつながりのもとに目の前の一杯の温かいご飯がいただける。どんなに文明が発達し、私たちの目にはそのつながりが見えなくなっていても、決してその事実に変わりはありません。
快適で便利で楽しい「モノの豊かさ」と様々なつながりの中で生かされていることを知る「心の豊かさ」・・・「ごちそうさま」という言葉に表現されているような「モノと心の調和のとれた豊かさ」こそが、私たちが未来に向かって追求すべき本当の豊かさではないかと思います。
慌ただしい日々の暮らしの中で、あるいは「競争社会」の厳しい現実の中で忘れがちな「多くのつながりの中で生かされている」ことを知る心・・・私ども太田屋は、仏壇墓石事業・葬祭事業・ふれあい広場事業(フード、生活雑貨等)を通してふるさと信州の皆様に様々な商品とサービスの提供し、「モノと心の調和のとれた豊かさ」の実現を目指し、子供たちの未来に継承していきたいと考えています。
会社概要Corporate profile
名 称 | 株式会社太田屋 |
代表取締役社長 | 太田 博久 (Ohta Hirohisa) |
事業内容 | ●仏壇墓石事業部 仏壇・仏具の販売、墓石販売/霊園開発・墓地造成 ●葬祭事業部 葬儀受注・施行/法要受注・施行/メモリアルステージ運営 ●ふれあい広場事業部 レストラン/日本料理店/料理宅配/結婚式場/生活雑貨店/ギフト販売 |
本社 | 〒392-0015 長野県諏訪市中洲5723-3 |
電話番号 | 0266-54-3555 |
FAX | 0266-54-3553 |
URL | http://www.ohtaya.co.jp |
メールアドレス | mail@ohtaya.co.jp |
資本金 | 4,000万円 |
取引銀行 | 八十二銀行 岡谷支店 / 長野銀行 岡谷支店 商工中金 諏訪支店 / 長野県信用組合 岡谷支店 三井住友銀行 諏訪支店 / みずほ銀行 松本支店 |
従業員 | 280名 |
店舗 | mail@ohtaya.co.jp |
会社沿革Corporate history
- 大正14年 9月
- 創業 太田貞治(現社長の祖父)が売り掛けのない現金商売に魅力を感じ、資本金5円で「太田屋造花店」を創業。商才と進取の精神に富み名物商店であった。
- 昭和36年 9月
-
太田貞治が脳溢血で倒れ、末子六也が家業を継ぐ。
- 昭和43年 5月
-
創立 資本金127万円で「有限会社太田屋」を設立。
太田六也代表取締役に就任、従業員4名。
- 昭和47年 7月
-
諏訪市の片倉館で仏壇展示会を2年間開催し、市場性を調査の上、「諏訪赤沼店」を開店。 チェーン展開の第一歩を築く。 ラジオ・テレビコマーシャルを開始。
- 昭和48年 3月
-
第2回信濃毎日新聞広告賞の最優秀賞を受賞。
当時2店のみ。
- 昭和49年 3月
-
年商1億円を突破。
- 昭和50年 7月
-
「上田蒼久保店」を開店。
- 昭和52年 9月
-
「松本店」を開店。県下第2位の規模の都市に出店。
- 昭和54年 4月
-
年商5億円を突破、従業員27名。
- 昭和56年 9月
-
広範な長野市の市場戦略として、「長野柳原店」を開店。
鎌倉新書に地方の業者では特筆の成長と紹介される。
- 昭和61年 4月
-
年商10億円を突破。
- 昭和61年 7月
-
「佐久中込バイパス店」を開店。
- 昭和62年 7月
-
松本店を移転し、「松本本店」とする。
- 平成元年 5月
-
墓石事業部を開設、関連する墓石を本格的に扱う。
- 平成 2年 5月
-
株式会社に改組、資本金2,540万円。
- 平成 3年 7月
-
老朽化、狭溢化した長野大橋店を移転。
- 平成 4年 5月
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経営参画のための数値責任制を導入。
- 平成 4年 7月
-
墓石センター開店。
- 平成 5年 4月
-
シャディギフトショップ「パルク」開店、ギフト事業を開始。
- 平成 6年 6月
-
通産大臣認可 全国冠婚葬祭「こころの会」に加盟(諏訪地区、佐久地区)
- 平成 6年 7月
-
「伊那西春近店」を開店。
- 平成 7年 7月
-
「茅野本町東店」を開店。
- 平成 7年12月
-
「長野徳間店」を開店。
- 平成 9年12月
-
太田屋グループ 「鰍ヲこうフューネラル」を設立。
- 平成10年 3月
-
和食レストラン「優曇華」開店。
葬祭会館メモリアルステージ「えこうホール諏訪」をオープン。
- 平成13年10月
-
飲食・物販等の複合施設「諏訪ふれあい広場」をオープン。
- 平成15年 6月
-
葬祭会館メモリアルステージ「えこうホール赤砂」をオープン。
- 平成16年 5月
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長野徳間店」を改装し「現代仏壇ギャラリー長野稲田店」とする。
- 平成18年 5月
-
葬祭会館メモリアルステージ「えこうホールみずべ」をオープン。
- 平成20年 3月
-
「ミラノ・サローネアネックス」「ミラノ・サローネ」リニューアルオープン。
- 平成21年 2月
-
「岡谷本町店」新装開店。
- 平成21年 5月
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太田六也の長男 太田博久代表取締役に就任。
- 平成24年 11月
-
家族葬に対応した葬祭会館メモリアルステージ「えこうホール諏訪 やすらぎ館」オープン。