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新盆とは、一般的には四十九日の忌明けが過ぎてから、初めて迎える盆のことをいいます。
盆が、忌明け前の場合は、翌年が新盆ということになりますが、それはその時の判断で行っているようです。
長野県のお盆は月後れで8月13日から16日。北信などでは
迎え盆には玄関先かお墓でカンバを燃やし、送り盆にもカンバを燃やします。 なお、カンバとは、比較的高山に生えるダケカンバという木の皮を云います。
新盆には、お墓参りをして、盆棚を設けて位牌を仏壇から出し、 花や線香を供えます。新盆には、親戚は盆提灯を送ります。近親者を招いて法要を営み、僧侶にお経をあげていただきます。
長野地方では、親戚は新盆に提灯を贈ります。提灯の数が多いような場合には、代わりに一万円くらい包むこともあるようです。
親しい人には「お寂しいお盆で・・・」と挨拶して、新盆見舞いをします。そのおりには線香やろうそくを持参するか三千円くらいを「御仏前」として供えます。
松本地方では、迎え盆と送り盆に、お墓でカンバを燃やし、帰宅して玄関先でも燃やします。
親戚は提灯を贈る事が多いようです。親しい人は線香や菓子などを持参して「お寂しいことで・・・」と見舞います。
上田地方では、親戚は前もって提灯を届け、当日はろうそくや線香、そうめんなどを持参するか、二千円〜五千円くらい包むことが多いようです。上田・佐久地方の一部では、迎え盆に玄関先で麦わらを燃やすところもあります。
飯田地方では、「しんぼん」と読んでいます。新盆には家紋・家名入りの五尺提灯を玄関に出すことが多いようです。
贈るのは切子灯籠(きりことうろう)が多いといわれます。
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