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モノがあり余るほど溢れる豊かな社会、その反面で失われていく大切なものの数々・・・現代を生きる私たちがイメージする社会の姿とは、そんな表現に代表されるのではないかと思います。
自然と人とのつながり、人と人とのつながり、過去と現在のつながり、現在と未来のつながり。日々新聞の社会面をにぎわす国内での犯罪の数々は、そのような「つながり」を忘れた、身勝手な考え方が根底に潜んでいることに、多くの方々が気づかれているはずです。この風潮が今後も続いていけば、子供たちが大人になったときには、どんな世の中になってしまうのだろう。そんな不安にかられることはありませんか?
「ごちそうさま」という言葉があります。普段なにげなく使っている言葉ですが、とても素敵な言葉だと思います。「ちそう(馳走)」とは「走り回る」という意味だそうです。自分の命を永らえる為に今いただいた食事は、自分には目に見えないところで多くの人たちが文字通り「走り回って」くださったお陰でいただける、ということに感謝する言葉だそうです。
お茶碗一杯のご飯だけを取り上げても、お米を販売する方、作る農家の方、農家の方が使う器具を作る方、その器具の材料を供給する方、その材料を運ぶ方、運ぶ為の道路を作る方、輸送用の車を作る方、その材料を・・・私たちの想像をはるかに越えた夥しい数の方々がそれぞれの役割を一生懸命全うし、その方々の有機的なつながりのもとに目の前の一杯の温かいご飯がいただける。どんなに文明が発達し、私たちの目にはそのつながりが見えなくなっていても、決してその事実に変わりはありません。
快適で便利で楽しい「モノの豊かさ」と様々なつながりの中で生かされていることを知る「心の豊かさ」・・・「ごちそうさま」という言葉に表現されているような「モノと心の調和のとれた豊かさ」こそが、私たちが未来に向かって追求すべき本当の豊かさではないかと思います。
慌ただしい日々の暮らしの中で、あるいは「競争社会」の厳しい現実の中で忘れがちな「多くのつながりの中で生かされている」ことを知る心・・・私ども太田屋は、仏壇墓石事業・葬祭事業・ふれあい広場事業(フード、生活雑貨等)を通してふるさと信州の皆様に様々な商品とサービスの提供し、「モノと心の調和のとれた豊かさ」の実現を目指し、子供たちの未来に継承していきたいと考えています。
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