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お仏壇の「洗濯・クリーンイング・修復」&お手入れ

1-お仏壇の「洗濯・クリーニング・修復」

お洗濯

 毎日、お仏壇にお参りしていても、気が付かないうちにお仏壇に埃がついてしまいます。長年のお線香の煙や匂い、彫刻や金箔の汚れなどは簡単には落とせません。
 そんなお仏壇、ご本尊、お位牌を新品同様に生まれ変わらせるのが、洗濯、クリーニング、修復、修理です。 お仏壇の状態と、ご予算に合わせて様々な方法をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

【修理】
 例えば、全体に歪みが生じて、扉の開閉がスムーズでなかったり、ガタついたりといった特定部分の修理を行います。少しの傷を埋めたり、部分的に落ちた箔を貼ったりといった作業も、修理に含まれます。

【修復】
 全体に老朽化していたり、お仏壇の塗りが剥げてきたり、大きく破損した部位があるなどの場合には修復が必要になります。修復は、機能の回復ではなく、仏壇を解体し、現在の塗りを一度水平に研いで、新品の工程と同じく下塗りから行う作業です。極端な汚れを落とす、穴が空いた部分を直すなど、下地に手を付ける場合は、修復となります。

【洗濯・クリーニング】
 汚れを落とす、いわゆる洗浄です。仏壇の一部を解体し苛性ソーダで表面の汚れを落とし、金箔の剥がれたところを補修します。伝統的な仏壇は、分解できるように作られていますので、全体を修復・洗濯が可能。修復と洗濯を依頼すれば、仏壇は再び輝きを取り戻します。

唐木仏壇・金仏壇の「泡洗浄」

ご法事 お斎
お洗濯

■法要の前に汚れを落としてきれいにしたい。 ⇒ご自宅に伺って「泡洗浄」します。

【お客様の声】
 お線香のにおいや障子の埃が気になっており、母親の三回忌を迎える前に、太田屋さんに問い合わせたら、迅速に対応してくれて作業は半日で終わり、とても綺麗になりました。お蔭さまで、いい法事ができました。

唐木仏壇の「お洗濯」「修復」

ご法事 お斎

■改装中に、なんとかしてほしい。 ⇒お仏壇をお預かりしてお洗濯、修復をします。

【お客様の声】
 改築を期に仏壇の買換えも検討していましたが、太田屋さんに相談したらこの仏壇なら大丈夫と太鼓判を押してもらい、改築中の約3ヶ月仏壇を預けてお洗濯をしてもらいました。見違えるように綺麗になって、改装した部屋にもぴったりでした。

金仏壇の「お洗濯」「修復」

ご法事 お斎

■先代が大切にしていたお仏壇を何とか遺したい。⇒ お時間をください。新品同様、ピカピカの輝きが戻ります。

【お客様の声】
 納めていただき、初めて見たときには、あまりの美しさにびっくりしました。これが古い仏壇とは思えませんでした。先祖も先代も喜んでいると思います。私たちも嬉しいですね。

2-お仏壇のお手入れの方法

ご法事 お斎

 普段のお掃除は、毛ばたきや不織布、化学繊維のハンディモップなどで、見えるところのホコリを払う程度で構いません。
 ハンディモップを使う場合は、薬品がついたタイプのものを使うと、木材や塗装、金属部分を傷めてしまうことがあるので、薬品のついてないものを使うようにしましょう。
 お正月やお盆など、来客がいらっしゃるときや、故人のお誕生日、命日など、年に数回は、仏具やお位牌を外に出して、仏壇掃除用の筆や刷毛で細かいところまでお掃除するとよいですね。お仏具を動かすと、配置がわからなくなってしまうこともありますから、メモするかスマートフォンで写真を撮ってから動かしましょう。
 ホコリは上から下へ払い、落ちない汚れは固く絞った布で拭きます。お仏壇は湿気がたまりやすいので、水拭きをするなら晴れた日に風通しを良くして行ってください。
 お仏具の汚れが気になるようなら、陶器やガラスのものは水洗いができます。金仏壇の場合、素手で金箔や金細工を触ると、指紋が残ってしまったり、変色する原因にもなります。塗装部分も指紋がつきやすいので、お仏具を動かす場合は、白手袋を使いましょう。

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