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お仏壇と墓石の Q&A

お仏壇の Q&A

Q いままで別に気にとめなかったのですが、お仏壇は何のためにあるのでしょうか?

 あまり難しく考えずに、「おはようございます」とか「おかげさまで無事一日が過ごせました。ありがとうございました。」と、ご先祖様に挨拶をし感謝の気持ちをあらわす神聖な場所と思って下さい。

Q お仏壇のある家と無い家では、子供にどんな影響があるのですか?

 お父さんやお母さんが毎朝、毎夕お仏壇に手を合わせる姿を見て子供たちは、自分が生まれる前に積み重ねられてきたご先祖様の歴史を感じ、また目に見えぬ霊の存在を知り、さらにはご先祖様に見守られている安心感とこれから生きてゆく上での礼節を知ることになります。 よく子供は、親の後ろ姿を見て育つといわれます。 親がご先祖様に感謝する姿は、家庭の規範や折り目を示す「しつけ」になるのではないでしょうか。 口ではなく姿で教えるこうした習慣は、やはり子供にも大きな影響があるといえましょう。

Q 私の家は分家で亡くなった人もいません。お仏壇は必要ないように思いますが?

 お仏壇は単に亡くなった人をまつるものだけではありません。 今の生命を育んでくれたご先祖様、今日を無事に送らせてくださった仏様に感謝をし、生活への加護を祈る場でもあります。 又、分家でもいずれは本家になるのです。 本家の心を継承してゆくためにも心の道場として自分の家庭のたましいを創ってゆくためにもお仏壇は最も重要なものです。

Q 和室がないのですが、洋間にも合うお仏壇はありますか?

 リビングや現代的な和室、マンションをはじめ様々な生活空間に調和し、インテリアや故人のイメージにあわせ自由な発想でまつることの出来るシンプルな中にもモダンなデザイン、従来のお仏壇のイメージを一掃し、まるで高級家具を思わせるような現代仏壇があります。 日本人の美しい心の伝承はそのままに私たちの暮らしの中に溶け込んでゆく明るいお仏壇です。

Q 新築してお仏壇の安置場所に迷っているのですが、どうしたらよいでしょうか。

 家の構造にもよりますが、朝夕お参りしやすいところで清々しい気分が保てるということが基本です。 一般的には直射日光を避け、風通しがよい場所として南向き、お参りする人が西方浄土を向くことにより東向きがよいといわれます。 2階への安置はお年寄りには酷ですし、お参りが億劫になりがちで賛成できません。

Q 何でもないときにお仏壇を買うと、その家から新仏がでると聞いています?

 まったくの迷信です。 逆に考えれば、お仏壇を買わなければ誰一人欠けない、なんておかしな話しになってしまいます。 若いご家庭も、これから三十年、五十年と歴史を持つようになります。 「思いたったが吉日」と申します。 私たちを生かしている大きな「はたらき」がお仏壇を求めようと思いたたせてくれたのです。

Q 新築を機に、お仏壇を新しくしたいと思いますが、お仏壇にも寿命ってあるんですか、又、古いお仏壇はどうすればよいでしょうか?

 材質とか仕様によって異なりますが、耐久年数は一般的におよそ五十年です。 消耗品ではありませんから品質の良いものを選ばれるのが得策だと思います。 古いお仏壇は、お魂抜きの終わりましたお仏壇に限り当社でもお引き取りをしております。お引き取り後は、法律に則り指定業者で焼却処分をさせていただいております。

Q 間取りの都合上、神棚とお仏壇の部屋が一緒になってしまいますが。

 同じ部屋でもかまいませんが、神棚をおまつりする位置がお仏壇と向かい合わせになると、お参りの際にどちらかにお尻を向けることになります。そのため、向かい合わせになるようなまつり方は避けます。 本来、神様と仏様は仲の良いもの。 日本人は、遠いご先祖様は「神様」として神棚に。 近いご先祖様は「仏様」としてお仏壇にまつってきたのです。 神棚も是非おまつりしたいものです。

Q お仏間を作ってからお仏壇を決めればよいのですか?

 いいえ、お仏壇をお決め戴いてからお仏間を設計される方が、お仏壇の扉の開き具合もよく綺麗に納まります。

Q お寺さんにシンプルな現代仏壇で何も言われないかしら?

 たくさんの方から寄せられるご質問ですが、お客様が「故人を供養したい」という気持ちがあるのですからそれで十分です。信仰の対象の場合でも、ご本尊を祀れば全く問題ありません。現代仏壇をご覧になったご住職は「現代の生活空間に合ったものが出てきたのはすばらしいことです。仏壇は小さくてもいいから一番身近な所に置くよう檀家さんにお話しています。このような固定概念にとらわれないアイデアは良いことですね。」と仰って下さいました。今は自分の価値基準で決め、自由に祀って頂ければ良いのではないでしょうか。

Q 仏壇の安置する向きは、北向きだといけないですか?

 これは迷信のように言われていますが一理あります。仏壇は木製なので、北向きに安置すると南側に置くことになり一日中、陽射しが当たり木製品の仏壇本体が傷むからです。しかし、安置する場所や向きにこだわる事はありません。要はお仏壇は家の中心ですから、一家が揃って礼拝できる場所を選ぶのが第一条件ですね。

Q 買換えの場合、古い仏壇の処理はどうすればいいの?

 お買い求め頂いたお店でお引取りをいたしておりますが、お魂抜きの終わりましたお仏壇に限りお引き取りをしております。お引き取り後は、法律に則り指定業者で焼却処分をさせていただいております。

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墓石の Q&A

Q 生前にお墓を建ててもよいのですか?

 もちろん、まったく構いません。 昔から古墳や権力者のお墓は生前から計画して建てられました。 「仏教」でも「逆修墓」といって生前に戒名(法名)をもらい、お位牌(逆修牌)をつくりお墓 を建てると、死後いただく戒名や追善供養よりも計り知れないほど大きな功徳があると言わ れています。現代では平均寿命が伸びたせいか生前に建てるお墓は大都会では7~8割に達 しています。従来のように「お墓は遺族が建てるもの」といった考え方はほとんど見られな くなって来ているようです。

Q 永代使用料って何ですか?

 勘違いをしている方が多いのですが、この永代使用料は「お墓を永代使用できる権利(永代使用権)を購入する費用」であり、 土地を購入したわけではありません。
土地の所有権は管理者であり事業主であるお寺や霊園にあります。
私たちが購入する永代使用権は一度払えばお墓の名義人が変わっても払う必要はないのですが、
何らかの理由でお墓を移ることになり解約しても永代使用料は返ってきません。

Q お墓の材質を教えてください?

 申し訳ありませんが、非常に難しいく質問で全く答えようがありません。 現在使われている石種は、外国産や国産とありますが、種類は膨大で金額もそれぞれことなります。また、墓地の広さや条件によっても異なってきますので、一度お見積もりを出されるとよいと思います。当社の平均単価は約100万円~150万円の間で検討されている場合が多いようです。

Q 和室がないのですが、洋間にも合うお仏壇はありますか?

 リビングや現代的な和室、マンションをはじめ様々な生活空間に調和し、インテリアや故人のイメージにあわせ自由な発想でまつることの出来るシンプルな中にもモダンなデザイン、従来のお仏壇のイメージを一掃し、まるで高級家具を思わせるような現代仏壇があります。 日本人の美しい心の伝承はそのままに私たちの暮らしの中に溶け込んでゆく明るいお仏壇です。

Q お墓の形には決まりがありますか?

 お墓の形にきまりはありません。 霊園により形が決まっていたり地域によって多く建てられている形はあります。また仏教や神道などの宗教により形に違いはありますが必ずそうしないといけないという決まりはありません。

Q お墓がたくさんあるから一つにまとめたい

A  古いお墓の魂抜きをしたうえでお骨を上げ、新しいお墓にまとめて埋葬します。古くからのご先祖はお一人づつ改めて墓誌に彫刻する場合と「先祖代々」としてまとめて彫刻し、供養の気持ちを表します。また古いお墓の竿石(仏石)は墓地内に残す場合もあったり、または当社指定の場所にて供養させていただきます。昔はお墓一基につきお一人様、または夫婦で一つのお墓を作って、敷地内に並べていくという形をとることも多かったのですが、現在の事情とはなかなか合わなくなってきています。

Q 建立時期は何時がいいですか?

 「お墓の建立は、お盆やお彼岸、あるいは年忌年回でないとだめだ」と言う意見もありますが、統計上吉凶ありません。 いつ建立されても結構です。 お墓は供養として、あるいは親孝行として建立するものですから日の吉凶はありません。 また昨今、お盆やお彼岸の期間中には石碑工事ができない霊園が多く、年忌法要も本当の命日より早く済まされる方が多いので、冒頭の件は該当しにくくなっております。

Q お墓は建立後何年ぐらい保証してもらえますか?

 当社では、お墓の完成後に「安心の30年保証」を発行いたします。 お作りしたお墓の傷・傾き・接着面のぐらつきなど、不具合があった場合は、責任をもってお取替えや補修をいたします。 もちろん、当社の責任で発生しました修理等は一切費用をいただくことはございません。 完成頂いてから、長いお付き合いのスタートです。保証書も発行されますが、工事不具合が認められれば、保証期間外でも常識の範囲内は無償対応しております。

Q 田舎にあるお墓を近くに引っ越したいのですが?

 すでに埋葬してある遺骨を別のお墓に移動したり、お墓そのものを別の場所に移転するといったお墓の引っ越しのことを「改葬(かいそう)」といいます。 もともと田舎の墓地にお墓があり、お参りに行くのに遠くて大変だとか、交通の便が無い、などお墓の場所を変えたい場合に改葬をします。改葬をするには、書類を集めたり申請したりといろいろな手続きが必要になりますので、先ずは専門店へ相談をしてみてください。

 分家ですがお墓を建立してもよいのですか?

 分家の場合仏がないのでお墓は必要ないと考えがちですが、仏はなくとも先祖はいらっしゃいます。 分家といえども、何も木の股から生まれたわけではありません。今日こうして元気に分家できたのも、先祖のおかげです。 したがって分家として先祖に感謝し、また家の根をつける意味で分家供養塔を建立してください。 お彼岸やお盆に本家のお墓に参るのと、ご自分で供養塔を建立し参るのとでは全く意味合いが異なります。

Q 自分の代でお墓が絶えてしまうのですが?

  自分の代で子孫が途切れ、無縁仏になることが分かっていたら、お墓のことをどうするか、真剣に考える必要があります。自分が生きていて、まだ何とか出来るうちに手を打っておきましょう。もうちょっと後で、というふうに考えていたら、結果としてどうにも出来なくなった時に、無念の気持ちを残すことになります。お墓という形にこだわるなら、合祀墓という方法があります。合祀墓とは、いろんな人と一緒に一つの墓に入ることです。自分がいなくなっても、誰かが参ってくれるのですから、寂しい思いはしなくてもすむかもしれません。

Q 納骨は何時するのですか?

 一般的に納骨は四十九日の満中陰が済めば行います。 地方の風習によっては三十五日で忌明けされて納骨されたり、百ヶ日の法要後に納骨されるケースもあります。 また早い所では、火葬場から家に帰らず直接墓地に行かれ、納骨される地方もあります。 ただし、これはすでにお墓をお持ちの方の場合であり、お墓のない方はしばらくご家庭で安置されるか、菩提寺に預かっていただき、その間にお墓造りを計画しましょう。

Q 散骨という事を聴きますが、勝手にしても良いのですか?

  散骨に関しては「墓地、埋葬に関する法律」においても記述がありません。日本では認められていない代わりに規制もされていないという状態です。近年、海洋葬・樹木葬をされる方が増えてきていたり、海や山への散骨をするかたもいらっしゃいます。ただし、勝手に散骨をすると問題が生じますので、散骨をご希望であれば、太田屋にご相談ください。

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